『お茶の苗植え』レポート

中嶌正将です。

だんだんとポカポカ陽気になり日中は過ごしやすくなってきましたね🌞
私達の茶園でも少しずつお茶の芽が顔を出し始め、お茶摘みに向けて管理も慌ただしくなって参りました。
今年の新茶作りも楽しみです😊

さて、先週末は先輩の茶苗植えの手伝いに行きました。
「改植」といって、植えてから40年程経った茶の木を抜いて新たに若い茶の木を植える作業です。

皆さんが良く目にしている長ーい「かまぼこ型」茶畑は、一本一本のお茶の木が連なっています。

最後の苗を植える作業は人数が集まらないと中々終わらないので、多くの方の協力で成り立っています。

淡々とやるときつい作業ですが、山の美味しい空気を吸い、たわいもない会話を交えながら和気藹々と進めていくと爽快感のあるものになります!
今年の植える面積も広かったので20人近く集まり、朝から夕方までかかりました。
終わった時は、もれなく身体が悲鳴をあげますが、植えた茶の木を眺めると何ともいえない達成感が湧いて嬉しくなります。

今は小さくても約3年後に収穫が始まり、それから長らく活躍してくれるので、子育てと何ら変わらない気持ちになります。
だからいつまでも愛しいのです!!

先輩のお茶の木が健やかに育ちますように。。!