中嶌正将です。
9月7日に佐賀県茶業試験場で協議会メンバーのお茶の互評会を行いました!
その年に製造した和紅茶を各自持ち寄り、出来等を評価し合い、情報を交換する恒例行事です。
3年振りの開催で、会員全員開催を心待ちにしておりました。
今回は昨年の「地紅茶サミット」で購入した紅茶や、昨年茶業試験場さんが導入された「ドラム式萎凋機」というもので作った会員の半発酵茶も加えて、何と32点ものお茶が揃いました!!
並べると圧巻。。写真1枚では収まりませんでした(^^;;
審査項目は製品の状態をみる「外観審査」と、その後お湯を差して茶殻の状態や水色をみる「内質審査」の、大きく分けると2点です。
茶業試験場の職員さんにも、準備からご協力頂きました。感謝です🥲
いざ審査が始まると賑やかだった部屋が一変、1人1人真剣モードで独特な雰囲気になります。
普段からのお茶との向き合い方が垣間見える瞬間です。
見た目は同じ様でも、それぞれ違う個性があり面白いのです。
協議会全体の感想としては
・和紅茶を作り始めた時より1人1人確実にレベルが上がっている事
・様々な品種にチャレンジして特徴ある製品が増えた事
が挙がりました。
この様な機会を継続して、更なる技術向上に努めたいと思います!
いいお茶飲みすぎて幸せいっぱいカフェインいっぱい☕
御馳走様でした。